10/28/2007

T.I.、3億5千万円を支払ってついに保釈、自宅軟禁へ。

先週、全面無罪を主張して保釈が認められなかったT.I.だったが、26日午後に行われた審理で、300万ドル(約3億5千万円)の保釈金で拘置を解かれ、ジョージア州ヘンリー郡の自宅で軟禁措置が取られることとなった。

T.I.は保釈にあたり、自宅 に24時間の監視システムを自費で配備し、通院と出廷の際のみ外出が許可されるとのこと。さらに、一切の銃の所持、飲酒、目撃者および情報提供者との連絡 の禁止、パスポートの返納などが命じられており、面会は日中に限り1日3人までとされ、訪問者にも事前認可と身元調査が義務付けられる模様。またT.I.が自宅に戻る前には、隠し金庫や違法物がないか徹底的に家中が調べられたという。同居を許可されたのは、現在妊娠中の長年の恋人であるTameka 'Tiny' Cottleと子供のみで、連邦官一人も監視役として同宅に滞在するようだ。

もし有罪判決が下れば、5年以上、最長で10年の懲役刑となり、訴因一件につき25万ドル(約2,800万円)の罰金が科せられることになるという。

なお、Hip Hop業界にT.I.異常のガンコレクターがいるらしく、当局はT.I.に対して名前を言えば刑を軽くする司法取引の最中という情報も飛び交っています。

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