10/10/2007

Lil' Wayne、弁護士の尽力で6日夜に釈放!

5日夜、アイダホ州ボイジーでのコンサート直後にジョージア州フルトン郡当局からの指名手配により逮捕、拘留されていることが報じられたLil' Wayneだったが、6日の夕方には、弁護士William Head氏の尽力により、保釈金2万ドル(約240万円)で特別に釈放されていたことが明らかになった。

Head氏がアトランタの地元TV局Fox Channel 5に語ったもので「今回の逮捕は誤解によるものだ」と弁明し、逮捕状発令の要因となったLil' Wayneが 今年8月に予定されていた審理を2度にわたり無断欠席したことについても「彼は3月からツアーに出ており、ニューオーリンズの自宅に送られた出廷命令と保 釈金の追加請求を知らなかった。それに同じ容疑に問われている者から告訴が棄却されたと聞いたので同様に解決したものと理解していた」と主張、緊急釈放願 いを提出したことが功を奏したようだ。

現在、Lil' Wayneはツアーを再開しているようだが、出演キャンセルとなった6日夜のオレゴン州ユージーンでのコンサートでは、Sean Kingston、Fat Joeなどの他の出演者にファンの不満が向けられ、"Weezy!"とリル・ウェインを呼ぶ声が続いたため、ホストを務めたCharlie Murphyはマイクをステージに投げ捨て20分でステージを降りたという。

また、Lil' Wayneは今週土曜日にアトランタで開催されるBET Hip Hop Awards授賞式への出演、パフォーマンスが予定されている。

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