10/16/2007

Joe Buddenがついにデフジャムとの契約を破棄!!

2003年"Pump It Up"の大ヒットでその名を知らしめたラッパーのJoe Buddenが、ついにDef Jamレーベルからの離脱を発表した。

彼はヒップホップファンの間では高い評価を得たラッパーであるにも関わらず、2004年にリリース予定だったセカンドアルバム"The Growth"が延期を重ねたことから、レーベルを非難する曲まで発表していた。この離脱について、Joe Buddenは「やっと関係を断ち切れて、単純に幸せだ。地球上すべての才能がオレに集まってるような感じなのに、あそこではそれを世に出すことができなかった。この先に神がオレに用意してくださったものが何なのか見つけるのがとても楽しみなんだ。Joe Buddenのファンにとっても、今日は素晴らしい日だってことを知ってほしい」とコメントしている。

また、Joe Buddenのリリース延期や契約破棄については、レーベルトップのJay-Zとの対立が理由ではと噂されたが、「オレは(弟分である)Beanie Sigelが(ジェイとは裁判沙汰になっている)R. Kellyと共演しても文句は言わない男だ。そんなことで意思決定は左右されない」と本人はこれを否定した。

Joe Buddenはいわゆるミックステープ・アルバムとして"Mood Muzik"シリーズを2作リリースしており、3作目にも期待が集まっている。

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