12/13/2007

Kidz In The HallがBarack Obama大統領候補のキャンペーンソングを制作。

Duck Downレーベルへの移籍を果たしたラップデュオ、Kidz In The Hallの最新シングル"Work To Do"がイリノイ州上院議員であるBarack Obama大統領候補のキャンペーンソングになるそうだ。

The Isley Brothersなどが歌ってきた同名曲を下敷きに、「努力すれば変化は起きる」と歌うこの曲はObamaの政治姿勢にぴったりだとか。Kidz In The Hallの メンバーで、まもなく予備選が行われるイリノイ州出身のNaledgeは「この曲で伝えたいことは、達成するまで諦めるなってこと。だって誰 だって世の中を良くしていく力を備えているんだからね。もともとはキャンペーン用ってわけじゃなく、もっと哲学的に人生とどう向き合うかって曲として作っ たんだけど、作ったらObamaが頭に浮かんだんだ。彼は公約したことを具体化してきているし、オレが曲で言いたかったようないわゆる希望を主張してる人物だ から。オレはシカゴで育ったからObamaがこんなに有名になる前から見てきてるけど、彼が次の大統領にベストな人間だって胸を張って言えるね」とコメントし ている。この曲は彼らのMy Spaceページからダウンロードが可能で、そのほかYouTubeでもインタビューを含んだプロモーション映像を見ることが できる。

関連して、Kidz In The Hallの2作目となるアルバム"The In Crowd"は来年3月Duck Downレーベルからリリースされる予定だ。また、人気TV司会者のOprah Winfreyもオバマ支持を表明、彼の応援演説などを開始している。



Share |

0 件のコメント: