12/13/2007

Jay-ZがDef Jam CEO継続交渉難航の原因は「カネではない」とコメント。

先日発表されたグラミー賞候補リストで、レーベル所属アーティストや作品がなんと26もの部門にノミネートされているDef Jamレーベル。同レーベルのトップを務めるJay-Zが、その地位を引き続き継続するかどうかの契約交渉が難航している模様だが、その原因はNew York Daily News紙の報道とは違い「カネではない」と本人がコメントした。

これはEntertainment Weekly誌とのインタビューの中で語っているもので、「ここ2週間で決着する」と語った上で、来年もDef JamのCEOを続けるのかと質問されると「わからない。どうなるかはすぐわかるだろう。確かなのは、金の問題ではないということ、二の次だ。もちろん、 こういう仕事に身も心も捧げて、しかもグラミーがその指標となっているように成果を上げているなら、それは報われるべきだが。でも今回の問題は金ではな く、音楽ビジネスの未来と、誰の時間も無駄にしないことだ」と語っている。

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