昨年リリースのカムバック作"Kingdom Come"から間髪入れずに新作"American Gangster"を発表するなどアーティストとしても活躍を続けるJay-Zが、自身の運営するJ Hotels名義でNYマンハッタンのチェルシー地区の一画を6,600万ドル(約80億円)で購入したという。NYポスト紙によると、Jay-Zは地元の開発業者数名と共同で同地に12階建てのギャラリーを併設した高級ホテルの建設を予定しているとのこと。さらにNasの初期のマネージャーであり、Jay-Zをリーボックとの契約に導いた人物としても知られるSteve Stoute氏とともに様々な商標を一括管理し独自の製品開発も行うブランディング会社の設立を計画しているとも報じられている。
またJay-Zは、12月30日に人気スポーツ・バー40/40 Clubsラスベガス店のグランドオープンを控え、前日29日には同市のホテルThe Palmsでのライブコンサートを予定している。
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