12/23/2007

Joe Budden、インディレーベルと契約、人気のミックステープアルバムをリリース。

2003年にグラミー賞にもノミネートされた大ヒット"Pump It Up"で50万枚以上のセールスを記録するも、その後2ndアルバムのリリースに至らないまま、ついに10月にはDef Jamからの離脱を発表したJoe Buddenが、インディーレーベルAmalgam Entertainmentと契約、人気シリーズミックステープアルバム"Mood Muzik 3: The Album"を系列のヒップホップサイトAmalgam Digitalを通じて2月26日にリリースする運びとなった。

同アルバムは、DJの声を入れずJoe Buddenのボーカルをフィーチャー、これまでリリースされた曲に加え新曲も収録し、正式アルバムリリースへの序章となるとのこと。Joe Buddenは 「今まで俺たちが力を注いできたおかげで"Mood Muzik"シリーズは注目されるようになった。Amalgamとはお互いに考え方が同じだから、一緒に仕事することを決めた。春には"Padded Room"という正式アルバムのリリースも予定している。来年は充実した一年になりそうだ」と声名を発表している。

関連して、同シリーズ最新作"Mood Muzik 3: For Better Or For Worse"に収録のシングル"Talk To Em"がネット上にリークされ、Jay-Zへのディスソングとして話題を呼んでいることについて、Joe Budden本人が「無礼なことは承知の上だが、もうラッパーは辞めるべきだとひとこと言いたかっただけさ。社長として給料をもらっているなら社長業に専念すべきだ。ラッパーとしても尊敬しているが、それはもう過去の話だからな」とコメントを寄せた。

"Mood Muzik 3: The Album (Demo)"

"Joe Budden Freestyle On Green Lantern’s Shade45 Radio"
With Uncle Murda, Styles P, Freeway, & Beans

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