12/09/2007

UGKの相棒Bun Bが、急逝したPimp Cについてコメント。

4日に急逝したサウスの草分け的ラップデュオUGKメンバーのPimp Cについて、相棒のBun Bが、MTVやヒューストンのラジオ番組などに現在の心境を語っている。

Pimp Cは情熱 にあふれたアーティストで、人に対してとても誠実だった。悲しいのはみんな一緒だと思っている。彼が服役している時もファンやミュージシャン仲間をはじめ とする多くの人々に支えられてきたし、今回も同様に励まされている。今は死因なんかどうでもいい。幸運と教訓に満ちた人生を生きたPimp Cのことをどうか忘れないでもらいたい。最後に会ったときも、普段通りハグして『I love you』と言葉をかけたよ。俺たちは喧嘩もよくしたが最後には必ずそう言っていたからね」などと時折涙ながらに語ったとのこと。

現在、Pimp Cの遺体はヒューストンに安置されており、葬儀は故郷のテキサス州ポートアーサーで執り行われるという。葬儀の時間、場所などについては未発表だが、Pimp Cのマネージメント会社によると13日に予定しているとのこと。

またPimp Cの訃報の2日後に発表されたグラミー賞で、UGKは"International Players Anthem"でデュオ・グループ部門のベスト・ラップパフォーマンス賞にノミネートされている。

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