アーティスト復帰を果した一方、Def JamレーベルのCEOとしても多忙な日々を送るJay-Zだが、今月契約切れを向かえるこの職務を継続するかどうか、いまだに決定していないというニュースが入ってきた。New York Daily News紙によると、親会社であるUniversal MusicとJay-Zの間で交渉が続けられているというが、Jay-Zが巨額の報酬を要求していることにUniversal側が難色を示しているという。
最近Def Jamではスタッフの解雇が相次いでおり、一部ゴシップブログではJay-Zの最新作"American Gangster"に予算を使いすぎたしわ寄せで解雇者が続出しているという噂も報じられている。この状況下で、アーティスト活動のためにオフィスを空けることが多いというJay-Zが現職に留まるかどうかは微妙という論調が多く見られる。
一方Jay-Z本人は現在パリに滞在中で、恋人Beyonceとともにごくプライベートに12月4日の誕生日を祝ったという。昨年はカリブの豪華リゾートでプライベートパーティを楽しんだ2人だが、今年は2人で高級ホテルに滞在、夜には名門ストリップクラブのショウを楽しんだとか。
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