昨日のJailでTOMOと会ったからネタバレでしたが、さすがNice Mix。
確かこの95年くらいって、日本でもやっとMTVが定着してきた時期だったと思う。"Danger"はPVがすごくヘビーで流れてた曲。当然、クラブでも流れない日はないくらいかかってたね。
懐かしい。
では、12曲目はコレで。
確かこの95年くらいって、日本でもやっとMTVが定着してきた時期だったと思う。"Danger"はPVがすごくヘビーで流れてた曲。当然、クラブでも流れない日はないくらいかかってたね。
懐かしい。
では、12曲目はコレで。
Raekwon feat. Tony Starks aka.Ghost Face Killer "Ice Cream" (1995)
この曲も、無茶苦茶PVが流れてた。MixtapeもFMもClubも全部でヘビーだった曲。
この頃、G-Funkブームによる西海岸勢の勢いもすごかったけど、東海岸はWu-Tang Clanという"伝説のスーパー・グループ"の特大Hitを放っていた時期でもある。Wu-Tangの1st Albumから始まり、看板ラッパーであるMethod Manから故Ol' Dirty Bastard、GZA aka. Genius、そしてこのRaekwonへと連続でソロ・アルバムのHitを飛ばし、次のGhostface Killahへと繋いだ。この「次は誰のAlbumが？」っていう期待感も良かった。
彼等はこの当時、カンフー好きで有名だったからよくカンフー映画をサンプリングしたりと新鮮な一面も持っていて、それがHitの要因の１つになったとも思う。
RZAが手掛けるシリアスでドープなトラックは、ホラーコア・ラップなんて呼ばれて一世風靡。みんながこぞってそういうFlavaのトラックを使ったから、この頃はそういう感じの曲調が多かったことからもどんだけ流行ったかがわかると思う。
クレジットはされてないものの、CappadonnaとMethod Manも参加していてWu-Tangのカラーが強く出ている曲。
Radio DJ向けにPromo盤もありますが、正規盤はRadio Versionが入ってないだけで、カップリングに"Incarcerated Scarfaces"とダブルA面仕様。この"Incarcerated Scarfaces"もPVが作られてどこでもヘビーだった。どっちもClassicsなんですよね。ヤバイ。
ちなみに、"Incarcerated Scarfaces"のSampleはドラムがDetroit Emeraldsの"You're Gettin' A Little Too"、上ネタにKoko Taylorの"Wang Dang Doodle"を使用とネタから黒い！
Next Track to "Honey Mustard"
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