11/23/2007

T.I.の弁護団が、逮捕の根拠となった証拠の不採用を求める。

10月13日、マシンガンの不法取引容疑などで逮捕されたT.I.の弁護団が、逮捕手続き上の問題を指摘して証拠の不採用とするよう主張している。

これは逮捕の際に捜索されたT.I.らの乗る車両に関して、捜索令状がなかったこと、T.I.の自白が共用されたものであること、逮捕時に彼の法的権利が性格に伝えられなかったことなどを主張して、証拠の不採用を求めるもの。T.I.はサイレンサーとマシンガンを不法に購入しようと企てたとして、おとり捜査により逮捕されている。

この申し立てを裁判所が受理するかどうかは明らかになっていないが、受理されればT.I.逮捕の法的根拠が崩れることになりかねない。

またT.I.が自宅での開催を要求した感謝祭のパーティは米時間の22日に別の場所で開催される予定で、本人は参加できないが無料で七面鳥料理の配布などが行われるという。

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