J. Holidayら人気のR&Bシンガーを集めて開催中のR.Kellyによる"Double Up"ツアーから、当初参加していたNe-Yoがラインナップから外されたことが明らかになった。当初は契約上の不一致と発表されていたこのツアー離脱について、Ne-Yoが出演したラジオで語ったところによると、「R.Kellyが7つある控え室すべてを占拠しよう」とした上、「自分が歩く間は誰も通路を歩かない」ように指示、さらにNe-Yoに予定されていた4時間のリハーサルを2時間に短縮させるなどしたという。その理由として、Ne-Yoのパフォーマンスがファンから最も熱狂的に受け入れられていたことをあげ、R.Kellyとの不和が明白になった模様。Ne-Yoは声明の中でファンに対し失望させたことを謝罪している。
R.Kellyは2004年、Jay-Zとの共同ツアーを回った際もステージを中途で離れるなどの行動で不和を巻き起こし、さらにJay-Zの関係者に暴行されたと訴えてツアー参加を中断し、お互いに損害賠償を求める訴えを起こしている。
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