11/26/2007

Kanyeの母Donda Westの死について、担当した医師への疑惑が増す。

Kanye Westの母親Donda West博士(Dr. Donda West)の葬儀は20日オクラホマで行われた。博士の死因は整形手術による合併症ではないかと言われているが、さらに彼女が手術を受ける条件を満たしていなかったという情報が明らかになった。

彼女はもともと甲状腺と心臓を患っていたため整形手術を行うには内科医の許可が必要だった。事実、許可が下りていなかったため最初に彼女が訪れた整形外科 医はそれを理由に手術を断っている。しかしその後彼女が訪れたDr.Jan Adamsは依頼を受けて施術に踏み切る。この処置は通常の倍である8時間という長時間に及び、術後も本来なら入るべき療養所ではなくすぐに自宅へ帰した という。Dondaはこの施術の翌日、救急医が到着する前に亡くなったというのだ。

このDr. Jan Adamsはテレビにも出演している人物で、整形についての番組も持っていた。彼は暴行や性的暴行、飲酒運転などの前科を持ち、医療ミスでの訴訟も抱えて いたため整形外科医の免許について審査が行われていた。本人は博士の死について「思いがけないこと。心臓麻痺か肺梗塞か、過剰な嘔吐による死である可能性 もある」と話しているという。Donda West博士の検死解剖は13日に行われ、結果は後日発表される。

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