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LL Cool JはMTVのインタビューで「対立するつもりはない。今はある程度協力しながらポジティブな状態で良い音楽を作りたい。Def Jam(Jay-Zが社長を務める)がよくやってくれれば、オレも最善を尽くせる。ビジネスマンらしく役目を分担すれば、世に高いレベルのものを送り出せるんだ」とコメント、またJay-Zは アルバム"American Gangster"の試聴会で「LLは伝説的な存在。非難なんてしない。オレの信条ではそういうことをしても自分に返ってくるだけだと思っているから。彼 は腹を立ててるが、オレは怒ってない。(LLに)その気があるなら良い関係にしていきたいよ」とコメント、不仲説があがった曲のリリックはLLに向けたも のではないことを強調した。
一方でLLの新作"Exit 13"でプロデューサーを務める予定の50 Centは「正直LLとレーベルの問題だ。オレは彼らの間に立ってプロジェクトがうまく進むようにつなげる役目。作品をすばらしいものにするために必要 なものを提供するよ」と特に気にしていない様子。ただし、この"Exit 13"はLLにとってDef Jamレーベルからの最後の作品となることは決まっている模様だ。
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