注目のR&BシンガーをそろえたR.Kellyのツアー、Double Upツアーから、途中で降板「させられた」というNe-Yoが、契約不履行を理由にR.KellyのプロモーターRowe Entertainmentを訴えた。これは昨年行われたR.KellyのUSツアーに参加していたNe-Yoが、11月12日「予告もなく」降板させられたことを不服とするもので、R.Kelly側はNe-Yoがツアーに参加するという契約そのものが存在しないと主張。一方のNe-Yoは、R.Kellyよりも自分のほうが人気が高かったために降ろされたとして、損害賠償を求めている。
Ne-Yoは全25公演のオープニングアクトを務め、78万5千ドル(約8千800万円)の報酬を受け取ることになっていたが、わずか2公演目で降板させられたという。
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