1/10/2008

The Game’s Weapons Case

昨年2月にロサンゼルスでのバスケットボールの試合中に公衆の面前で銃を抜いたとして、脅迫ならびに文化教育区域での拳銃所持および警官の目前での拳銃所持という3つの重罪に問われているThe Game(本名Jayceon Taylor)の審議が、2月4日に改めて始まることとなったとのこと。昨年6月の罪状認否の際には無罪を主張しているが、有罪判決が下れば最高5年の懲役刑が科されることとなる。

Beanie Sigelの件もですが、Mobb DeepのProdigyも9日から3年半の服役とのこと。Beanie Sigelのように短期刑ではなく、このように長期間に渡り服役するアーティストも多数で、仮出所中に作品をリリースするケースも少なくはない。もちろん話題性はあるのだが、リリックにタイムリーな話題や流行りの言葉は当然のごとく盛り込まれる可能性は低い。そうすると当たり前にセールスも伸びずThugな生活に戻るアーティストがほとんどである。こうやって有望なアーティストが消えていく。今の音楽業界に1番必要なのは生活水準の向上なのかも知れない。

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