友人を銃撃したとされるRemy Ma、民事でも1千万ドルを請求される。

ラッパーのRemy Maが友人であるMakeda Barnes-Josephを銃撃したとされる事件が起きたのは今年7月のこと。Remy Maとその所属レコード会社はこの事件の刑事訴追に加え、1千万ドル(約11億円)の損害賠償を求める民事訴訟を起こされた。

これは被害者のBarnes-Josephが訴えたもので、当事者のRemy Maだ けではなく、彼女が所属するUniversal MusicグループやSure Shot Recordingsに対しても、暴力的なラッパーとしてのイメージを強めるよう奨励したとして責任を追及するもの。これに対しRemy Maの弁護士は「無責任 な訴え」だとコメントしている。

Remy Maは被害者の胴を2度撃ったとされており、刑事裁判で有罪判決が下れば最大25年の懲役となる可能性がある。